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2022.2.3

恒例、社内書き初め会!〈大阪オフィス編〉

書き初め。
思わず、背筋が伸びるような凛とした響きの、この言葉。
実はアラダスには社内書き初め大会というものがあります!

毎年、1月に社員がそれぞれ思うことを半紙に墨でしたためる、このイベント。
過去、SNSでアップしたときも、お取引先様から好評で、
こんなイベントがあることをほめられたことも。

年の初めに、どんな一年にしようかと考えるのも良いし、
年末に、達成度を振り返るのも楽しいですよね。
荒川の言葉を借りると、

「書き初め会は、もう、かれこれ、10年くらい続けているんじゃないかな」
とのこと。

そして、今年も社員全員、書きました!
書き初めの言葉に込めた思いと決意を紹介致しますね。

「退(ひ)かず、努力」
と書いたのはチーフデザイナーのH(男性)。
アラダスのつくるWebサイトのディレクションはもちろん、品質管理や若手育成など、大活躍中のチーフデザイナー、アラダスの良心(笑)です。
「新しいメンバーも加わり、アラダスもどんどん良い感じになってきています。私自身もみんなに助けられていますし。慢心せず、退くことなく、自分自身の努力も続ける。そうすることで進歩すると思っています。書き初め会はコミュニケーションの場。みんなでつくり上げた空気感も良かった!」
さすがのコメント。全体を見ていますね。これからも頼りにしています。

「山紫水明(さんしすいめい)
と書いたのは、エンジニアのN(男性)。
システム面からお客様のサポートを担っています。
「ありのままの美しい自然を表す言葉ですが、私は少し違う捉え方をしています。山も川も人が手を入れることで、育ったり、整ったりしますよね。自然を美しいままで守るためには人の手も必要。人の暮らしも同じで、心地良さを保つためには日々の努力が欠かせないと思っています。今年はそんな努力をしたいですね」
なんと、素敵な! ひとひねりある解釈に思わず納得する広報担当。

「健康第一」
と書いたのは、デザイナーのS(女性)。
「今年になってすぐ、体調を崩してしまいました…。なので、今年は病気をしないように体調管理が目標。手洗いとうがいはもちろん、ちゃんと食べてちゃんと寝ることを徹底し、体調を整えていきたいです。書道は好きなので、書き初め会は楽しかったー。体調を崩したせいで、当日まさかの病欠になってしまったので、来年はみんなと書きたいです」
シンプルな言葉にこそ、奥深い理由がありますよね。仕事も遊びも健康であればこそ! 今年は身体をいたわりつつ、がんばってね!

「時々の初心」
を書いたのはニューフェイス、デザイナーのK(女性)。
「前職がデザインとは異なる仕事だったので、アラダス入社は人生の節目ともいえる決断。これが私の転換期になるのだと思い、新しい気持ちでこの言葉を選びました。書き初め会はみんなの個性が出ますね(笑)。仕事のときとは異なる顔が見られて楽しい!」
初心。いい言葉ですねー。気持ちが引き締まります。Kさん、デザイナーとしての一歩を力強く踏み出し、アラダスでいっぱい成長してくださいね。

「和氣到祥」
まず、読み方が難しい。「わきしょうをいたす」と読みます。和氣は穏やかな気持ち、祥は良いことや良いことの前兆を意味するそうです。この言葉を書いたのは総務のI(女性)さん。
「こんなご時世だからこそ、心をひとつにして目的に向かうことが大切だと思います。一丸となって進むことで、アラダスもみんなも幸せになれたらうれしいですよね。こんなに本格的な書道は初めて!無心になれた、とても良い時間でした」
書類管理や事務処理などでいつもアラダスのみんなを支えてくれているIさん。そう、みんなで心をひとつにして進むことは大事。みんなで幸せになるって、なんだかあたたかい気持ちになりますね。

「進取果敢(しんしゅかかん)
と書いたのはデザイナーのK(男性)。Kも最近アラダスのメンバーになったニューフェイスです。
「入社半年経ち、だんだん会社の雰囲気がつかめてきました。指示されたこと以外にも自分で情報を集め、より良い仕事に取り組んでいく1年にしたいという思いを込めました。書き初め会は初参加。書道は久しぶりです。楽しかったし、日常にはない時間を経験することで、気持ちが落ち着きました」
ルーキー、Kさん。大切な戦力であり、これからどんどん頼りにする場面も出てくると思います。どうぞよろしく。

「日進月歩」
と書いたのは、デザイナーのH(男性)。
「ここ数年、日々変化する環境の中で、私自身も負けじと意識し、がんばっていきたいという思いを込めました。書き初め大会のようなイベントがなければ、なかなか書道をする機会がないのですが、いざするとなると自分の気持ちや考えを表す熟語を探したり、筆で書くとき、文字のバランスを考えたり、普段と異なる行為をすることで、新鮮な気持ちにもなれました」
本当にそうですね。世の中の変化にとまどってばかりじゃいられない。がんばるのみ、ですよね。Hさんの強い決心が伝わる四文字でした。

「質実剛健」
と書いたのはアラダスの案件に横断的に関わり、大阪本社と東京オフィスの橋渡し役としても活躍するマネージャーのS(男性)。
「昨年、第一子となる娘を授かり、親という立場を初めて経験しています。社内では、制作案件をはじめ、各プロジェクトを統括する役目につきました。アラダスファミリーのみんなが少しでも安心して楽しく働けるように、一つひとつのことに誠実に対応するように心がけています。同時に、私自身も剛健であらねばと思い、質実剛健を今年のテーマにしました。書初めは高校2年生以来ですが、墨汁の匂いを感じながら、書と自身に向き合うことで、ひとつ柱を立てるような感覚があり、とても良い時間に感じました」
伝え方や話し方がスマートでジェントル。社内で稼働している大小さまざまなプロジェクトでブリッジ的な役割を担っているSさん。幸せオーラに包まれた新米パパさんでもあります。

以上、メンバーの書き初めに懸ける今年の抱負を紹介しました。
‥あれ、誰か大事な人が抜けているんじゃないの?
しゃ、社長は?

「私は今年の書き初めは例年にもまして思い入れがあるので、サイト内の私のブログで書きますよ」
と、不敵な笑みを浮かべて、立ち去る荒川。

みなさま、荒川の社長ブログ、お楽しみに!

そして!
東京オフィスでも同時に開催されているんですよね、書き初め会。
次回は東京オフィスのメンバーが書いた力作をご紹介します。


文鎮、墨汁、硯。思わず気持ちが引き締まる書き初めの風景。

 


お手本を見つつ、ていねいに。集中、集中。

 


新年に懸ける思いを一生懸命書きました! 今年もアラダス、がんばります!

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