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広報ブログ

2024.2.6

アラダスの文化とも言える書き初め会、 今年も力作揃い!〈東京オフィス編〉

今回の広報ブログは、
毎年恒例、アラダスの書き初め会!東京オフィス編
毎年1月にアラダスのメンバーがぞれぞれの思いや今年の決意を書道で表現する書き初め会は既にアラダスの文化のようなもの。
自分が選んだり、考えたりした言葉を集中して書く時間は少し緊張感が漂い、新しい年の始まりを感じさせます。私もとてもこの慣習を気に入っていて、
「アラダスらしいな~」と思っています。
今回は大阪オフィス編に続き、東京オフィス編。

では、早速それぞれの言葉と選んだ理由を紹介します。

まずは、チーフエンジニアの杉本!
取締役であり、エンジニアとしても経験豊か。東京オフィスのメンバーを率いる、頼れる存在です。
「我以外皆我師」
「私以外のすべての人は師である」。他人から学ぶべきことは常にあるという意味で、作家・吉川英治氏の作品に出て来る言葉です。これは私の座右の銘。Web業界に身を置くようになり、今年は20年目という節目の年。改めて自戒の念を込め、この言葉を書きました。気がつけば、キャリアが長くなりましたが、いま一度この言葉を心に留め、おごり高ぶることのないよう、誠実・謙虚に過ごしていきたいですね。

エンジニアの楠本は、
「怡然自楽(いぜんじらく)」
心地よく穏やかな様子や、余裕を持って自分の楽しみや幸福を感じる様子という意味を表す言葉です。
公私ともに穏やかに過ごせるようにという決意のもと、選びました。
心に余裕を持ちながら1秒でも多くの時間を穏やかに楽しめるようにしたいと思います。

そして、マーケターの西は、
「水滴石穿(すいてきせきせん)」
小さい力でも積み重なれば強大な力になることのたとえです。ここ最近、やっと一つひとつの仕事に、培ってきた経験を活かせるようになりました。小さなことを積み重ね、地道に努力を続けることで大きな仕事につなげたいと思い、選びました。プライベートでは子どもが生まれたので、子どもの手本になるような人間になりたいです。

エンジニアの寺道は、
「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」
自分の目指すものに向かって、臆することなく一心に突き進んでいくことという意味です。
まだ入社半年ですので、先輩方に助けてもらうことが多く、ひとり立ちできていないと感じています。勉強中のこの期間中に、一人前になれるように臆することなく進んで行きたいという意味を込めてこの言葉を選びました。
ミスはしないに越したことはないのですが、それを恐れて進まないということがないように、常に前へ進んでいくことを大切にしたいですね。
たとえ失敗をしても、その後にしっかりフォローを行うことで再発防止に努め、社内外の信頼を裏切らないようにしたいと思います。

次はマーケターの中石、
「質実剛健」
中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましい状態、という意味です。
人間も単なる動物の一種でしかないということを忘れないようにするために、この言葉を選びました。
仕事もちろん大事なことですが、そもそもヒトという生物の一種として健康で強くありたいという思いを込めました。これに加え、今年は何事も余裕のある生活を心がけたいと思っています。

最後に、デザイナーの伊藤が書いた言葉は「マジ」。これを半紙に筆で書くと、かなり目立つ言葉です。真意を聞きたい!
「マジ」
本気という意味です。どのような苦境に立たされても「マジ」でいたいからです。
新卒の頃から心がけていることですが、成果物に対して妥協はしません。毎日「マジ」で仕事に取り組んでこそ「成長」の振り幅が大きくなり、昨日の自分を越えられると思っています。
尊敬するクリエイターは数えきれないほどいます。きっと、その人たちも死力を尽くし、デザインをしているはず。「凄い」や「尊敬する」という言葉で褒めちぎり、終わるのではなく、成果物を分析し、自分のデザインで活かせるところはないか、どのようなロジックにより、このデザインになっているのか、どのようにクライアントに提案したのかを考え、自分の血肉とする。これは毎年心がけていることなのですが、今年もこのマインドで駆け抜けていきます!

みんなの真摯で熱い決意が伝わってきた言葉。
やっぱり「書く」って良い。周囲に「伝える」って良いな。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

大阪オフィス編はコチラ。ぜひ併せてお読み下さい。


堂々たる文字が並びました~。濃紺の壁に墨で書かれた文字が映える!毎年1月の書き初め会はこれからも続けていきたいミニイベントです。

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