春はすぐそこ。2月は新しいことにチャレンジ！｜大阪・東京

寒いようであたたかい、
あたたかいかと思えば、寒い。
そんな日が続いていますが、少しずつ春を感じる日も増えているような気がします。
皆さま、お変わりないでしょうか。

今回のテーマは、
アラダスカレンダー2月の活用報告です。
とは言っても、「何かをがんばる、目標を達成する」といったものではなく、
少し肩の力を抜きながら、ゆるゆると暮らしを整えていこうというカレンダーのコンセプトに従い、２月を振り返ってみるブログです。

しかし、本当に１ヶ月が経つのは速いですね。
つい最近、2024年が開けたような…。
2月はあまりにも速く時が経つので、「このままではすぐに１年が終わってしまう。何か新しいことにチャレンジすることで、少しでも成長したい」と考えるようになりました。
「挑戦」と書くと、大げさですが、
日頃していないことや初めてのことに取り組んでみる、お試しにやってみる、という感覚です。

私は、プライベートはインドアだし、行動力がある方ではないのが弱点。
人を誘ったり、自分で何かを主催したりすることがちょっと苦手。
その反面、誘われるとうれしいし、その日が来るのをワクワクして待っているのです。
なので、毎日淡々と過ごしているのですが、
2月は少し自分を奮い立たせ、いままで経験したことのないことをやってみることにしました。
それはキャリアカウンセリングを受けること。
私はキャリアコンサルタントという国家資格を持っています。
転職や就職を含み、仕事を通してキャリアを重ねたり、広げたりすることをテーマにしたカウンセリングです。
ライターの仕事を長く続けているうちに、「人の話を聴く」ということに興味を持ち、この資格を知りました。受験資格を得るための講義を受講し、無事試験に合格。
コンサルタント・カウンセラーとしての実績はあまりないのですが、研修をこまめに受け、スキルアップを続けています。

…ということで、本来は私がカウンセリングをする立場なのですが、今回は同じ資格を持ったカウンセラーに依頼し、カウンセリングを受けてみました。

依頼したのは50代くらいの女性のカウンセラー。オンラインで行いました。
まずは私の仕事内容の詳細を話し、現在考えていることを15分ほど話しました。私の話をじっくり聴いてくれます。
ひとしきり話終えたら、質問があり、それに応えていくという流れ。
プロのカウンセラーだけあって、質問が的確！
無意識のうちに隠していたことやあまり積極的に話をしなかったことを聴かれ、思わず正直に応えてしまいました。
約1時間10分ほどでカウンセリングは終了。
感想は…受けて良かった！
ライターをしている私は、人に質問をすることは慣れていますし、ノウハウも持っているつもりですが、考えてみると、「人から質問をされる」ことはあまりないのです。
質問をされることで、その質問に応えようとする。応えるためには一生懸命考える。
日頃、なんとなく後回しにしていたことがあきらかになる感覚です。そこにカウンセリングの良さがあるように思いました。

今回、私が得たのは、自分の欠点。頭で考えるばかりではなく、少しでも良いから動いてみるということの大切さです。カウンセラーは私の欠点を指摘はしないし、キャリアの指南もしません。それはクライアント（私）自身が考えることだからです。
カウンセラーとのやりとりの中で、自分の思考のクセに気がつき、それを修正したり、少し前に進む準備をするきっかけになったり。
とても新鮮な経験でした。

みなさんは、春に向け、何か新しいことを始めていますか。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2月のアラダスカレンダー。今年はシール付き。良いことがあった日にシールを貼ってみました。みなさんもぜひ活用して下さいね！