株式会社 aradas(アラダス) 大阪・東京を拠点とし、webサイト企画・デザイン・コンテンツ制作・マーケティング・システム開発などの ホームページ制作をはじめ、グラフィックデザイン・映像制作など幅広くあなたのお手伝いをします。

株式会社aradas

広報ブログ

2022.5.20

ブランディングって、何?

そろそろ夏の足音が迫ってくるような季節になりました。
みなさま、お元気ですか。

さて、アラダスには新たな社員が入社し、一気ににぎやかになりました。
新しい仲間が増えるのは、うれしい。
荒川はもちろん、アラダスのメンバー全員で喜んでいます!
広報ブログでも、追って紹介していきますね。

さて、今回は、2月の「コンテンツマーケティングについて学ぶ」に続く第2弾、
「ブランディングって、何?」をテーマにお話しようと思います。

ここ最近、ブランディングという言葉をよく聞くようになりました。
そもそもブランディングとは、どういった意味なのでしょう。
対象となるものを企業や商品に設定してみると…

  • 価値を最大化する
  • 目的と効果を明確にし、他社(または他商品)との差別化を図る
  • 従来とは異なる、新たな魅力を訴求する

など、どれもブランディングを構成する要素です。

ブランディングの対象を商品に設定してみましょう。
たとえば、夏が近づくと、ビールのテレビCMをよく見るようになりますよね。
各社それぞれ、さまざまなキャッチコピーや映像で商品の特徴を宣伝します。
自社商品の強みを明確にし、消費者に訴える。
これらの活動も深く捉えていくとブランドの発信です。

ブランドを発信することで、商品の味に共感してくれるファンを増やし、SNSなどを通して拡散していく。ネット上でキャンペーンやリアルなイベントなども開催し、価値を最大化していきます。こうすることで、ブランドが構築され、長期的に商品への期待感を高め、発売している企業そのものの発信力も高めていきます。
ブランディングにおいて大切なのは、いかに自社や自社の商品に共感してくれるファンを増やせるかということに尽きます。これはブランディングの目的にも通じます。

では、アラダスがお客様とともに取り組むブランディングはどのような仕組みになっているのでしょう。
お客様の、
「webサイトを新たに立ち上げたい」
「従来のwebサイトをリニューアルしたい」
などの要望を請け、アラダスがまず取り組むのは「お客様をとことん知ること」です。

事業内容や商品、サービスはもちろん、
その仕組みや詳細まで詳しく把握し、お客様の強みを見つけていきます。
お客様にとって自社の強みは意外に知らないもの。
お客様にとっての「あたりまえ」がアラダスという第三者の目を通すことで、実は他社にはないものであることや、競争力や魅力につながるものであることは案外多いのです。

次に取りかかるのは、
お客様が「どのような未来を描いているのか」の共有です。
ブランディングを行うのには必ず理由があります。
単純に「webサイトが古くなったから、そろそろ新しくする時期かも」
といった理由であっても、
そこには、
「新しくするからには、こんな見せ方をしたい」
「昔に比べると、うちの会社も発展し、事業内容も増えた。今回のwebサイトでは、そんな新しさも発信したい」
「旧態依然のイメージを一新したい」
「就活中の学生が閲覧した場合にも、良い印象を持ってもらえるサイトにしたい」
など、さまざまな言葉が聞かれます。

これらの情報を細かく収集し、お客様とビジョンを共有し、webサイトの画面を構成します。
大切なのは、お客様から提供された写真やコピーだけで構成するのではなく、アラダス側から提案していくこと。
それぞれの画面に何を反映し、どのようなビジュアルで見せていくか。
お客様に提案し、要望を受けながら、画面をつくり込んでいきます。
これらの工程をアラダスはとても大切にしています。

お客様の要望に沿うだけではなく、
お客様の強みや弱みを知った上で、その企業特有の魅力を見つけ、最適な発信方法を考える。
さらに、UIやUXと呼ばれるサイト内の導線や画面上の見せ方、セキュリティなども考慮した上で、サイトの品質を高めていくのがアラダスのものづくりです。
一貫しているのは「お客様のお客様を想う」視点。
このサイトを見たとき、お客様にとってのお客様はどのような印象を抱くのだろうか。
この視点をしっかりと定めています。

ユーザー目線でつくられたサイトは、欲しい情報が心地良く目や頭に入り、何度も訪れたくなり、新しい情報も得られます。
そして、その企業が訴えたいことや個性がユーザーに伝わり、価値や信頼につながります。
アラダスの理念にもつながる「コミュニケーションデザイン」はこれらの過程で発揮され、
ブランディングにおいて重要な役割を担います。

ブランディングにはさまざまな定義がありますが、
ブランディングとは、
「自社の強みも弱みも棚卸しし、新たな魅力と価値をまとった存在になること」
ではないでしょうか。

そして、そのための過程を全力でお手伝いするのがアラダスです。

みなさま、
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回のブログもお楽しみに!

 

アラダスの考えるブランディングをできるだけわかりやすくお伝えします!

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